今回取り上げたのは、芥川龍之介の短編集『貝殻』。「猫」「河鹿」「或女の話」など15編が収められています。 今回の会場は「gallery kanko」さんとてもすてきな空間でした! 芥川の晩年 『貝殻』が執筆されたのは大正15年(1926年)…
伊豆市
修善寺温泉読書会レポート:「声だけの人たち」開高健の言葉と生の手触り
会場:ITJ BASE Shuzenji課題図書:『声だけの人たち』(開高健)配布資料:『はじめての開高健』(公益財団法人開高健記念会/2023年 集英社)イベントURL:伊豆読書会公式サイト はじめに 開高健のことを知ったのは、おそらく大…
能登半島の震災から学ぶ、伊豆半島の防災課題
7月の三連休に能登半島の被災地を視察しました。レポートを書かなければと思いつつ、気づけばもう秋を迎えています。今回の視察は、私が所属する静岡県中小企業診断士協会の災害対策研究会による企画であり、災害対策を専門とされる先生方にご同行いただきな…
わさびの里の大瀑布 萬城の滝
中伊豆にある萬城の滝へ、険しい峠道を通って訪問するとともに、ちょっとしたわさび観光も満喫してきました。
奥深いクラフトビールの世界を拓く – 「ベアードブルーイング」ベアードさゆりさん【後編】
沼津で創業し、修善寺に工場を構えるベアードブルイング。日本のクラフトビール業界において知らぬ者はいない存在だ。今回は創業者であり副代表を務めるベアードさゆりさんにお話しを伺った。【後編】
奥深いクラフトビールの世界を拓く – 「ベアードブルーイング」ベアードさゆりさん【中編】
沼津で創業し、修善寺に工場を構えるベアードブルイング。日本のクラフトビール業界において知らぬ者はいない存在だ。今回は創業者であり副代表を務めるベアードさゆりさんにお話しを伺った。【中編】
奥深いクラフトビールの世界を拓く – 「ベアードブルーイング」ベアードさゆりさん【前編】
沼津で創業し、修善寺に工場を構えるベアードブルイング。日本のクラフトビール業界において知らぬ者はいない存在だ。今回は創業者であり副代表を務めるベアードさゆりさんにお話しを伺った。【前編】
修善寺温泉読書会 春の夜に『老人と海』に思いを馳せる
修善寺温泉読書会の3月の課題図書は、ヘミングウェイの名作『老人と海』。 この物語、その昔、学生の頃に読んだ記憶がある。その記憶はひどく粗末で恥ずかしいものだけれど、「老人が大きな魚と格闘して、釣れるんだけど、結局、その魚はサメに食べられちゃ…
修善寺温泉読書会 バレンタインデーによむ横光利一
2025年2月14日、バレンタインデーに修善寺温泉読書会が開催されました。 バレンタインデーなどとは疎遠になってしまった中年の私。 持ち寄られたお菓子にチョコレートがあり、参加者のみなさんに 「今日、バレンタインデーだものね!」と言われて気…
修善寺温泉ではじまった月夜の読書会
10月25日、秋の深まりを感じる夕刻、修善寺温泉「most8092」にて読書会を開催。 この読書会は、伊豆文士村とコトコト企画室のメンバーで企画したもの。 文学と温泉をテーマにしたフリーペーパー「湯文好日」も秋号が発刊され、ますます文学の秋…