住宅の新築やリフォーム、店舗の改装や工場のメンテナンスを手掛ける青木工務店さん。創業はなんと大正10年という百年企業。ホームドクターとしての親身で地域に密着した姿勢と、地元産を中心とした木材をふんだんに使った温もりを感じる施工が印象的な工務店さんです。【前編】
住み営む人々
「伊豆タイム」で生きる −「株式会社FMIS」仙座 夏子さん
移住は「不安よりも楽しみ」 石川県から移住されたとお聞きしましたが、移住のきっかけは何だったんですか? 私は、能登の出身で高校まで金沢市に住んでいました。それから都内の大学に進学。大学では伊豆市を盛り上げるサークル活動に参加し、伊豆市のイベ…
かぜとつち、伊豆の正藍染 −「かぜつち模様染工舎」南馬 久志さん
途中から南馬 絵理さんにもお越しいただき、染色についてのお話を伺ったところ、たくさんの思いを語ってくれました。 伊豆の正藍染とは、どのようなものですか? 伊豆で蒅(藍の葉を堆肥状に醗酵させた原料)を、堅木の灰と水を使用した灰汁だけで再び醗酵…
伊豆を担う地域の一員であるために -「伊豆市役所」梅原 教宏さん
伊豆を担う地域の一員であるために 梅原さんの仕事のことを教えていただけますか 地元の伊豆市役所で働いています。今があるのは、広報担当の部署での経験や人のつながりが大きいですね。当時「広報紙をただつくるだけでは嫌。人と人をつなぐことをしたい」…
小さいほど作り手の想いは広がる −「ありしろ道具店」有城 利博さん
移住・創業のきっかけは「研修生募集」の案内から 伊豆で事業を始められたきっかけは、何だったんですか? 15年前に伊豆の間伐材を使って食器などをつくる森林ボランティアのNPOが立ち上がりました。そこで、師匠となる時松師匠(現在は湯布院で活動)…
町と町を繋ぐ人力車 -「伊豆松崎組」島川 誠さん
伊豆で唯一の人力車「人力車松崎組」は、車夫(しゃふ)の島川誠さんが修善寺と松崎町で人力車を走らせています。島川さんは町と町のつなぎ役を目指しています。 長い間、松崎町と修善寺には定期的に人力車の運行を担う車夫がいませんでした。しかし、201…
『伊豆×東京』2つのまちで働く – 「中小企業診断士」仲原 真澄さん
「中小企業診断士」の名刺を片手に、経営コンサルタントとして地元の伊豆と東京で精力的に働く仲原真澄さん。修善寺温泉街の活性化に取り組むNPO法人コトコト企画室の中心メンバーとしても活躍されています。そんな仲原さんにお昼を食べながら、2つの拠点…
修善寺から伊豆の良さを発信! −「Hostel knot」山本 涼平さん
修善寺で起業した方々の起業ストーリーをご紹介します。今回は、静岡県伊豆市でゲストハウスを運営している山本涼平さん。ゲストハウスならではのオープンな空間でお話を伺い、リアルなお話を伺うことができました。 なぜ修善寺で創業されたのですか? 修善…
伊豆の「小さな旅のススメ」 −「伊豆市役所」飯塚 拓也さん
伊豆半島は、海の自然・山の自然の両方が魅力的な観光エリア。自然が豊富だからこそ、四季折々の楽しみ方ができるのも特徴です。 今回は、伊豆で生まれ育ち、現在も伊豆で暮らす、飯塚さんに『地元ならでは』の伊豆の楽しみ方をお聞きしました。 伊豆の暮ら…