今回取り上げたのは、芥川龍之介の短編集『貝殻』。「猫」「河鹿」「或女の話」など15編が収められています。 今回の会場は「gallery kanko」さんとてもすてきな空間でした! 芥川の晩年 『貝殻』が執筆されたのは大正15年(1926年)…
地域の活動
修善寺温泉読書会レポート:「声だけの人たち」開高健の言葉と生の手触り
会場:ITJ BASE Shuzenji課題図書:『声だけの人たち』(開高健)配布資料:『はじめての開高健』(公益財団法人開高健記念会/2023年 集英社)イベントURL:伊豆読書会公式サイト はじめに 開高健のことを知ったのは、おそらく大…
修善寺温泉読書会 春の夜に『老人と海』に思いを馳せる
修善寺温泉読書会の3月の課題図書は、ヘミングウェイの名作『老人と海』。 この物語、その昔、学生の頃に読んだ記憶がある。その記憶はひどく粗末で恥ずかしいものだけれど、「老人が大きな魚と格闘して、釣れるんだけど、結局、その魚はサメに食べられちゃ…
修善寺温泉読書会 バレンタインデーによむ横光利一
2025年2月14日、バレンタインデーに修善寺温泉読書会が開催されました。 バレンタインデーなどとは疎遠になってしまった中年の私。 持ち寄られたお菓子にチョコレートがあり、参加者のみなさんに 「今日、バレンタインデーだものね!」と言われて気…
修善寺温泉ではじまった月夜の読書会
10月25日、秋の深まりを感じる夕刻、修善寺温泉「most8092」にて読書会を開催。 この読書会は、伊豆文士村とコトコト企画室のメンバーで企画したもの。 文学と温泉をテーマにしたフリーペーパー「湯文好日」も秋号が発刊され、ますます文学の秋…
修善寺温泉でゆるほめ吟行|2024年伊豆文学まつり
2024年の伊豆文学まつりの最後のイベント「修善寺温泉ゆるほめ吟行」に娘(小学校4年生)と一緒に参加してきました。 Family cafe わっか 集合は修善寺温泉にある「Family cafe わっか」さん。 身体にやさしいランチを食べな…
修善寺温泉でゆるりと読書会|2024年伊豆文学まつり
2024年の修善寺地区の伊豆文学まつりが開催されました。 今年は、修善寺漱石の会とコトコト企画室が主催で、ライターの仲原も司会進行役としてお手伝いさせていただきました。 そもそも伊豆文学まつりって何なんですか?という方に、これこれこうこう、…
2024年 伊豆文学まつり開催情報
修善寺温泉で文学と観光を結びつける新たな試み、それがコトコト企画室が主導する伊豆文学まつりです。この取り組みは、地域の文学の魅力を再発見し、観光地としての価値を高めることを目指しています。その背景には、夏目漱石や島木健作などの文豪が愛した風…
起業の第1歩!開業準備リスト
本日は、開業するなら前もって準備しておくとよいポイントをご紹介! 起業前に準備しておくことで、ご自身のモチベーションが上がったり、起業後に思わぬ支援を受けられたり、お得な効果がたくさんあります。 本記事は、開業前編、開業直前編、従業員を雇う…
伊豆の事業者さんむけ物価高騰対策施策のまとめ
伊豆で営業している事業者のみなさま 今回は、ロシアのウクライナ侵攻による原油の高騰や円安による物価の高騰の影響により、原材料や燃料の経費が高騰してお困りの事業者さんにむけた施策をまとめてご案内します。 ご自身の事業に当てはまる補助金等があれ…