伝統の修善寺和紙の復活を目指す 修善寺温泉街を流れる桂川沿いに少し上流に行くと、紙谷地区があります。「紙の谷」という地名が示すようにここは紙漉きの里です。修善寺和紙の発祥はこの地区であるといわれていて、「修善寺和紙発祥の碑」が建っています。…
修善寺
伊豆を担う地域の一員であるために -「伊豆市役所」梅原 教宏さん
伊豆を担う地域の一員であるために 梅原さんの仕事のことを教えていただけますか 地元の伊豆市役所で働いています。今があるのは、広報担当の部署での経験や人のつながりが大きいですね。当時「広報紙をただつくるだけでは嫌。人と人をつなぐことをしたい」…
「料理をおいしく」謙虚な調味料づくり −「修善寺醤油株式会社」西島 孝さん【前編】
修善寺駅から徒歩5分のところにある修善寺醤油株式会社。出荷前のダンボールが並び、活況さが伝わってきます。 修善寺醤油さんは、本格派の醤油はもちろん、わさびソース「WASAFURU」など、攻めた商品開発が魅力です。今回は、念願かなって、修善寺…
町と町を繋ぐ人力車 -「伊豆松崎組」島川 誠さん
伊豆で唯一の人力車「人力車松崎組」は、車夫(しゃふ)の島川誠さんが修善寺と松崎町で人力車を走らせています。島川さんは町と町のつなぎ役を目指しています。 長い間、松崎町と修善寺には定期的に人力車の運行を担う車夫がいませんでした。しかし、201…
移住者の家 TORUS
移住者の家TORUSは、静岡県伊豆市修善寺の温泉街にある、移住を考える方が暮らしを体験するゲストハウスです。 観光、ワーケーションや長期休暇の宿泊にもご利用いただけます。 ホームページ ▶︎ 移住者の家 TORUS
究極のアイスコーヒーと粒マスタードでリッチな一時を
前回の記事から随分と時間が空いてしまいました。 今回は前回ご紹介したひろしコーヒーさんの父の日ギフトの続編。前回紹介し切れなかった水出しアイスコーヒーと自家製粒マスタードをご紹介します。 まずは水出しアイスコーヒーから。 ひろしコーヒーさん…
伊豆の「お遍路」にトライしてみたレポ(2)
前回は伊豆の「お遍路」の歴史をたどりつつ、実際にお遍路するための事前知識と準備についてご紹介させてもらいました。 http://matometo.info/archives/article/6780 今回は実地に「お遍路」をしてみて感じた現…
伊豆の「お遍路」にトライしてみたレポ(1)知識と準備編
はじめに:伊豆の「お遍路」とその由来 88ヶ所のお寺を巡礼する「お遍路」の旅。 時は奈良時代。讃岐国に勉強、諸芸いづれにも優れ天才といわれた男の子がいました。将来を期待された彼は18になると京の大学に上りますが、やがて学校での勉強に飽き足ら…
一杯のコーヒーから感じる丁寧な手仕事
IZU LIFE JOURNALが公開されてから早半年。 コロナ禍でなかなか伊豆を訪れることができず、私自身記事の更新が途絶えていた時、 本サイト編集長からサプライズプレゼントが送付されてくるというなんともサプライズな企画が始動した。 そし…
旅のチカラ 修善寺 ~作家「原田マハ」さんの短編集を読んで~
「一緒に行こう、旅に出よう」 私が好きな作家さんの一人、原田マハさんの作品の中に出てくる言葉だ。 「さいはての彼女」という短編集の中の「旅をあきらめた友と、その母への手紙」にその言葉はある。 主人公は、都内の大手広告代理店でバ…