伊豆を最後に訪れてから約半年、結婚を機会に奥さんと一緒に伊豆に行けたらと思っていたが、この状況でなかなか行けず、もどかしい思いばかりしていた。毎週末、伊豆の動画を観てバーチャル伊豆トリップを楽しんでいたくらいだ(笑)
家族でワクワクいちごジャム
そんな中、『IZU LIFE JOURNAL』の編集長より、伊豆半島に因んだサプライズギフトが届いた。編集長から希望を聞かれ、甘党な私は「甘い物なら何でもOK」と答えた。
ギフトが家に届き、ニヤニヤしながら中身を開けると、そこにはオシャレな形のいちごジャムが3つ入っていた。いちごジャムは私の大好物であると同時に、奥さんもいちごが大好物であり、いちごジャムを見て目の色が変わった。さすが編集長、私以上に奥さんの好みを理解していると思いながら、奥さんと一緒にいちごジャムを食べる準備を始めた。
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地元のいちごから笑顔になれる
編集長より頂いたいちごジャムは、伊豆の国市にあるいちご専門店『いちごBonBonBERRY 伊豆の国 factory』の商品で、3種類のジャムが入っていた。
ホームページ(URL:http://izu-ichigo.com/)を調べてみると、ジャム以外にもいちごを使った商品がたくさん紹介されており、いちご好きな人は間違いなくワクワクする。
使用するいちごは、地元静岡のいちごであり、その中には伊豆産いちごブランドである『紅ほっぺ』を使用した商品もある。地元の新鮮ないちごを味わえる、それだけで十分なのだが、ホームページを見て私が印象に残ったのが、いちごへの強い思いである。
いちごをわが子のように大事に育てる姿勢、大事に育てたいちごを通じてお客様に笑顔になってもらいたいという思いが印象的であった。食べる前に、ホームページを見て、私も大事に味わおうと思いながら、ジャムをパンに塗り、奥さんと一緒に食べ始めた。
3種類のワクワクするイチゴジャム
今回、3種類のいちごジャムを味わったが、異なる味わいを楽しめる。
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まず、紅ほっぺを100%使用したいちごジャムを味わってみたが、酸味のある味わいを楽しめる、まさにいちごならではの素材を存分に味わえる。いちご好きな方にはまず食べて欲しいジャムだと思う。
その次に、ベリーベリージャムを味わってみた。このジャムはストロベリー、ブルーベリー、ラズベリーの3種の贅沢なフルーツが集まり、程よい甘さを引き出してくれる。
そして最後に味わったのが、いちごとはちみつという珍しい組み合わせのいちごジャム。
いちごにはちみつの甘さが加わり、いちごの甘さをより引き出せる味わいであった。
実は、奥さんがはちみつを食べれなく、本人も食べれるか心配していたが、私が食べてみて、大丈夫だと確信でき、奥さんに勧めてみた。ゆっくり、まずは1口奥さんが口にしたが、奥さんの表情が一瞬で和らいだ。これなら私でも食べれる、それくらいいちごの甘さをより引き出してくれる。
伊豆のいちごジャムを味わってみて
伊豆のいちごブランド『紅ほっぺ』を使ったいちごジャムを奥さんと味わってみて、地元の方々のいちごを大事にする姿勢も合わせて知ることができた。伊豆のいちごについてもっと知りたいと思い調べてみると、伊豆の国市が「いちごの国」と言われるくらい静岡県内でも代表的ないちごの生産地であり、いちご狩りができる場所もたくさんあることと知った。12月中旬~5月初旬がシーズンみたいなので、奥さんとは今度はいちご狩りをしながら伊豆のいちごを現地で味わいたいねと自然と話していた。これで、来年の旅行先は伊豆に決まりかな。