新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、緊急事態宣言が延長されている。 「IZU LIFE JOURNAL」のライターさんはみなさん首都圏にお住いのため、なかなか現地での取材が実現せず、毎月の定例会では記事の更新に頭を抱えている。 そんな閉…
ジャーナル
電動サイクルで気ままに里山の空気浴。
伊豆は魚も美味しいけれど、負けず劣らず空気がうまい。ここでは「空気の刺身」が味わえます。このご時世、何よりの御馳走かもしれません。前日までの予報が見事に外れ、気持ちよく晴れた朝。雨上がり、澄んだ空を見ていたらいても立ってもいられなくなり。。…
東洋一の湧水群、柿田川を散策
突然ですが、皆さんは”日本三大清流”と聞いて、どんな川を思い浮かべるでしょうか?会社の後輩に聞いてみたところ、「うーん、たぶん四万十川と…あと何だろう?」というリアクション。確かに、四万十川は”日本最後の清流”という肩書もあり、綺麗な川とし…
伊豆名物『わさび丼』をつくってみた!
「わさび丼が食べたい!」 緊急事態宣言中のGW。 ふと「伊豆に行きたいな」から始まった連想で、いつの間にか「わさび丼」を妄想していました。 伊豆の名物「わさび丼」 わさびの辛味が、つーんとくる「辛うまい味」。 伊豆の食堂のようなお店で食べた…
旅のチカラ 修善寺 ~作家「原田マハ」さんの短編集を読んで~
「一緒に行こう、旅に出よう」 私が好きな作家さんの一人、原田マハさんの作品の中に出てくる言葉だ。 「さいはての彼女」という短編集の中の「旅をあきらめた友と、その母への手紙」にその言葉はある。 主人公は、都内の大手広告代理店でバ…
伊豆半島民の情報網と園服の有効性について
伊豆のくらしに興味のある皆さまには、ある3月の夕方に起きた事件をお話ししなければならない。 以前の記事で、「子供の監視係というものは、常に最悪の事態を想定し、自身を戒めながら任務に当たらなければならない。つい出来心で海辺でうたたねでもしよう…
休暇村南伊豆の日帰り温泉「鈴の湯」と「TSUGUMI」
雨に濡れた子猫のような2人の子供を連れ、ビーチのすぐ脇に建つ休暇村南伊豆のエントランスをくぐった。 非接触型の体温計で検温し、アルコールスプレーで除菌をした。これらの感染症対策の一連の作業ももうだいぶ慣れたものだ。 「日帰り温泉に入りたいん…
変なホテル東京のロボットと伊豆のホテルのナイトフロント
東京で夜遅くまで仕事、翌朝も早くからの仕事の日は宿泊することにしている。 私が宿泊施設を選ぶ際に重視しているのは、ビジネスホテルであれ、どこであれ、大浴場がついているかどうかである。宿泊と大浴場は切っても切り離すことはできず、多少おおげさで…
青野川ふるさと公園と弓ヶ浜
青野川ふるさと公園 青野川ふるさと公園は河津桜の並木沿いにある。芝生の広場があり、広々と遊具が設置されている。駐車場は公園の目の前にあり、子供が許すなら(許してくれはしないだろうが)、寒い日や携帯の充電がなくなってしまったときなんかは、車に…
みなみの桜と菜の花まつり
伊豆半島の2月は道が混んでいる。それは毎年のことだ。 渋滞の原因は河津桜である。河津桜は2月上旬頃に満開を迎える早咲きの桜。 私の住んでいる中伊豆地域を南北へ縦断する道路は、2月の上旬から3月にかけて大渋滞が起こる。 その大渋滞の発生はほぼ…