さまざまな食材を使った商品づくりに取り組む修善寺醤油さん。後編では、西島社長の商品開発のヒントや商品づくりへの想いをご紹介します。 年間どれぐらい新商品を出しているんですか? 市販品は年間2商品ぐらいです。業務用の商品開発や他社向けのOEM…
インタビュー
かぜとつち、伊豆の正藍染 −「かぜつち模様染工舎」南馬 久志さん
途中から南馬 絵理さんにもお越しいただき、染色についてのお話を伺ったところ、たくさんの思いを語ってくれました。 伊豆の正藍染とは、どのようなものですか? 伊豆で蒅(藍の葉を堆肥状に醗酵させた原料)を、堅木の灰と水を使用した灰汁だけで再び醗酵…
伊豆を担う地域の一員であるために -「伊豆市役所」梅原 教宏さん
伊豆を担う地域の一員であるために 梅原さんの仕事のことを教えていただけますか 地元の伊豆市役所で働いています。今があるのは、広報担当の部署での経験や人のつながりが大きいですね。当時「広報紙をただつくるだけでは嫌。人と人をつなぐことをしたい」…
小さいほど作り手の想いは広がる −「ありしろ道具店」有城 利博さん
移住・創業のきっかけは「研修生募集」の案内から 伊豆で事業を始められたきっかけは、何だったんですか? 15年前に伊豆の間伐材を使って食器などをつくる森林ボランティアのNPOが立ち上がりました。そこで、師匠となる時松師匠(現在は湯布院で活動)…
「料理をおいしく」謙虚な調味料づくり −「修善寺醤油株式会社」西島 孝さん【前編】
修善寺駅から徒歩5分のところにある修善寺醤油株式会社。出荷前のダンボールが並び、活況さが伝わってきます。 修善寺醤油さんは、本格派の醤油はもちろん、わさびソース「WASAFURU」など、攻めた商品開発が魅力です。今回は、念願かなって、修善寺…
伊豆半島唯一の酒蔵 -「万代醸造」
万代醸造は伊豆半島唯一の酒蔵の文字に魅かれていました。日本酒というと雪国のイメージが強いですが、北海道洞爺湖サミットで乾杯用に用いられたのは静岡の酒でした。静岡は富士山や南アルプスに囲まれた名水の宝庫です。 水どころでもある伊豆は、大昔から…
町と町を繋ぐ人力車 -「伊豆松崎組」島川 誠さん
伊豆で唯一の人力車「人力車松崎組」は、車夫(しゃふ)の島川誠さんが修善寺と松崎町で人力車を走らせています。島川さんは町と町のつなぎ役を目指しています。 長い間、松崎町と修善寺には定期的に人力車の運行を担う車夫がいませんでした。しかし、201…
かんな屑リース作り
先日、本サイトの編集長からお届け物が届きました! ワクワクしながら中を開けてみると・・・ きゃー!かつおぶし!と思ったら、実は、かんな屑を使った「手作りリースセット」!!! おうちで自分で作れるキットです。 かつおぶしみたいにヒラヒラして…
徹底した姿勢 安心・安全の提供 〇久旅館
日々安全・安心を提供されている〇久旅館 修善寺の温泉街に構える〇久旅館は、バリアフリーに対応した国内でも大変珍しい旅館です。取材した鈴木専務は、既存のやり方に固執するのではなく、コロナウィルスで状況が変化する中、旅館としての在り方について柔…
子どもが”子どもらしく”育つまち – 移住者インタビュー
移住して3か月ながら、修善寺温泉街のまちにすっかり溶け込んでいる中山さん家族。インタビューのときには、家に近所の子どもが遊びに来ていました。元気あふれる2人の男の子を育てながら、自身のキャリアも着実に歩み続ける中山さんに「修善寺の暮らし」を…