こんにちは、ライターのかなやんです。
聳え立つ木々、透き通った湧き水、ゴツゴツした溶岩を味わえるのが、白滝公園です。楽寿園の向かえ側に位置し、歩道を歩いていると川のせせらぎが聞こえてきます。川のせせらぎが気になり、公園に足を運ぶと、透き通る綺麗な川の水が目に入りました。近くで見ると、川の底まではっきり見えました。
白滝公園がある三島市は水の都とも呼ばれ、街中では綺麗な湧き水が流れる川を見れます。この白滝公園を水源とする桜川も透き通った綺麗な水が流れており、普段の生活では味わえない自然の醍醐味のようなものを感じられます。訪れた時には、地元の子供達が気持ち良さそうに川遊びをしており、夏らしさ、昔自分が水遊びをして楽しかった懐かしさのようなものを感じました。
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その湧き水の魅力と合わせて味わえるのが、高々と聳え立つ数多くの木々、ゴツゴツした溶岩です。木々はあまり密着しておらず、適度に間隔があるため、閉ざされた感じを思わせない、開放的なスペースです。訪れた時間帯は曇りでしたが、天気が良ければ木々が陽の光に当たり、また違った雰囲気を味わえるのではないでしょうか。
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また、忘れてはいけないのが、ゴツゴツした溶岩の存在です。約1万年前、富士山の噴火により三島市にも溶岩が流れてきました。その影響で、白滝公園にも所々にゴツゴツした溶岩があります。この溶岩の存在も普通の公園では見られないポイントです。
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聳え立つ木々、透き通った湧き水、ゴツゴツした溶岩、静岡・三島の自然を存分に味わえるのが、この白滝公園です。自然の中に身を委ねて少しゆっくりしたい方にはおススメのスポットです。