前回の記事から随分と時間が空いてしまいました。
今回は前回ご紹介したひろしコーヒーさんの父の日ギフトの続編。前回紹介し切れなかった水出しアイスコーヒーと自家製粒マスタードをご紹介します。
まずは水出しアイスコーヒーから。
ひろしコーヒーさんのアイスコーヒーは、コーヒー豆と同様、はっきりとしたシャープな苦味と雑味を感じさせないスッキリとした後味が魅力的な一品。
家で作る水出しアイスコーヒーなどは飲んだ後に少し喉に残る部分が感じられるのだが、
こちらのアイスコーヒーにはそれがなく、飲んだ後に清涼感が感じられるような味わいだった。
私は普段、アイスコーヒーはあまり飲まずもっぱらホットコーヒー派で、夏でもホットコーヒーばかりを飲んでいるのだが、それでも他のコーヒーとの違いを明確に感じることができたのだから、日頃からアイスコーヒーを愛飲している方にはより違いを感じていただけるのではないだろうか。
すでに夏も終わり、秋に入ろうという時期で恐縮ではあるが、夏の暑い日にぴったりのアイスコーヒーで、
「炎天下の外から帰宅したときにキンキンに冷えたアイスコーヒーをゴクゴクと飲んで喉を潤したい。」
そんな気持ちにさせられる一方、
「こんなにリッチな味わいのコーヒーをそんな飲み方してはもったいない!」
という思いにもかられてしまう。
さて、次はコーヒーから少し離れ自家製粒マスタードを紹介したい。
今回こそ、2つのものを一緒に紹介する。
粒マスタードというとやっぱりソーセージでしょ!というところだが、今回は料理の調味料として使いサラダの手作りドレッシングやシャルキティエール風などで楽しんでみた。
調味料としても魅力的で、粒マスタードのもつ酸味と甘味が引き立ち、大変美味しい料理に仕上がり普段の料理がワンランク上の料理になったような味わいを感じた。
そしてもちろん、ひろしさんオススメのこちら
そう納豆ごはん!
紹介文の最後であんなに紹介されたらやってみないわけにはいかない!
私は普段、納豆ごはんには辛子も入れないため、今回の粒マスタード混ぜは個人的には挑戦である。
食べてみて、はっとした!
納豆に粒マスタードの酸味と甘味が絶妙にマッチし普段の納豆が違ったまるで洋風にでもなったかのように感じられた。
これはぜひ試してみてほしい!
私は納豆ごはんを食べて以降、結局、納豆ごはんのトッピングとしての使用で終始してしまった。
日頃それほど納豆を食べない私が思わず食べたくなるほど美味しかったのだ。
少し調べたところ、粒マスタードを自家製で作る場合、通常は米酢や白ワインビネガーを使用するらしい。
こちらのひろしコーヒーさんの粒マスタードでは米酢や白ワインビネガーの代わりにアップルビネガーを使っているのだろうと思う。
もしかしたら優しい甘さの要因はこのあたりにあるのだろうか。
そしてその他にターメリックも関係しているのだろうか。
ターメリックというと苦味のあるスパイスとして知られ、主にはカレーに使い色付けにも影響するものであるが、美味しさの秘密はターメリックの使い方にもあるのかも知れない。
今回、ご紹介したひろしコーヒーさんのフェイスブックページとInstagramは以下のページからアクセスできます。